男性棋士-羽生善治
コロナウイルスの拡大に伴う緊急事態宣言により、将棋界は大幅な縮小運営を余儀なくされています。 日曜朝のひととき、NHK杯テレビ将棋トーナメントも新規の収録が不可能になっているため、今は再放送をしています。 おそらく多くの人が、過去の名局を放送し…
本日、とあるWeb漫画がTwitterを賑わせました。 なんかトレンド入りありがとうございます!感想もたくさん嬉しいです!散々引っ張ったけど描いてよかった…!また読切描きます!(と言ってまたしばらく引っ張ろう)#ジャンププラス https://t.co/dyRxNs9Lsz — …
第45期棋王戦の挑戦者決定トーナメント表が発表されました。 第45期棋王戦挑戦者決定トーナメント/五番勝負 ご覧の通り、上り調子の若手、脂の乗った中堅、そしてトッププロがひしめきあう厳しいトーナメントですが、そんな中で数少ないベテランとして杉本…
先日、羽生善治九段が大山康晴十五世名人の持っていた歴代最多勝記録を塗り替えました。 羽生善治九段が通算勝数1434勝を達成!大山康晴十五世名人の持つ最多勝数記録を更新し、歴代単独1位となりました。https://t.co/j5G7JINXee — 日本将棋連盟【公式】 (@…
先ほどまで行われていた第60期王位戦挑戦者決定リーグ白組、中村太地七段vs羽生善治九段は、羽生九段が勝利しました。 羽生善治九段が勝ち2勝1敗に【王位戦 挑戦者決定リーグ 白組】羽生善治九段 VS 中村太地七段敗れた中村七段は2勝1敗となりました。次戦、…
あと数時間で平成が終わります。先日には「棋才 平成の歩」というイベントも開催されるなど、いろんな形で平成の将棋界が振り返られています。 mainichi.jp 平成の将棋界はまさに羽生善治の時代だったと言い換えられます。史上初の七冠達成、タイトル獲得99…
竜王位を失い27年ぶりに無冠となった羽生善治さんについて、目下関係者やファンの最大の関心事は肩書です。 ただの「九段」か「前竜王」か、はたまた何らかの永世称号か……。直後のスポーツ報知では、前竜王になる見込みだと報じられていました。 www.hochi.c…
3勝3敗のフルセットにもつれ込んでいた第31期竜王戦第7局は、挑戦者の広瀬章人八段が羽生善治竜王を破り、タイトル奪取に成功しました。 広瀬章人八段が8年ぶりのタイトル獲得。竜王は初獲得となりました。https://t.co/LSheQsfbXK竜王:広瀬章人名人:佐藤…
【前回の記事】出典不明の羽生善治語録、書籍から削除される方向へ? 先日、懸案の「三流は人の話を聞かない(以下略)」問題の調査のために、初めて国会図書館を訪れました。 やってきました国会図書館。 pic.twitter.com/AfB0LIPzZr — アライコウ@ゲーム/…
【前回の記事】「三流は人の話を聞かない(以下略)」の調査の件、難航中です かれこれ2ヶ月近く追いかけている「三流は人の話を聞かない(以下略)」問題ですが、相変わらず手がかりが掴めません。 他の棋士の本と混同したんじゃないか、という可能性も考え…
ビッグイシューという雑誌をご存じでしょうか。 www.bigissue.jp ホームレスの人の社会的自立を応援する、イギリス発祥の雑誌です。日本では2003年9月より刊行されており、今がちょうど15周年になります。 許可証を持つホームレスの人が繁華街などで街頭販売…
【前回の記事】「三流は人の話を聞かない(以下略)」の調査の件、ほんの少し進展がありました いやあ、全然見つかりません。 図書館に行ったり、ヤフオクやらAmazonのマーケットプレイスやらで羽生さん関連の書籍をいろいろ取り寄せて読み漁っているのです…
先日、ネット上に広まっている出典不明の「羽生善治語録」について取り上げました。 araishogi.hatenablog.com この件で疑問に思っている人はやはり多いようで、特にこちらの記事でとても詳しく調査されています。 羽生善治は「超一流は人の話を聞いて工夫す…
先日、このようなツイートが流れてきたのを目にした方もいるかと思います。 三流は人の話を聞かない。二流は人の話を聞く。一流は人の話を聞いて実行する。超一流は人の話を聞いて工夫する。という羽生名人の名言がある。ツイッターにいると、四流の存在に気…
思わぬニュースが飛び込んできました。 一応ソースを。知人のFBから拝借。名門なだけに寂しくなります、、、。 pic.twitter.com/kUSyt9h02f — ポール@指す将順位戦B2 (@paulstardust) 2018年8月27日 有名な将棋道場の「八王子将棋クラブ」が、12月で閉店する…
本日放映されたNHK杯テレビ将棋トーナメントに、将棋界の第一人者である羽生善治竜王が登場しました。相手は期待の若手のひとり髙野智史四段でしたが、危なげなく勝利。貫禄を示しました。 NHK杯テレビ将棋トーナメント|NHK囲碁と将棋 先日放映された銀河戦…
第26期銀河戦、ついに決勝トーナメントの出場者が出揃いました。 第26期銀河戦決勝トーナメント いよいよ来週から決勝トーナメントが開幕しますが、それに先立って特番が放映されました。 銀河戦決勝トーナメントを楽しむために!「第26期 銀河戦 決勝トーナ…
今日はいつもより、ちょっと早めの更新です。というのも今夜20時から囲碁・将棋チャンネルで放映される銀河戦が、大注目のカードだからです。 【本日の銀河戦】 20:00~「第26期 銀河戦」本戦Gブロック 最終戦 羽生善治竜王 vs 森内俊之九段の対局を放送。「…
前人未踏の永世七冠達成、そして将棋界初の国民栄誉賞を受賞した羽生善治竜王。その羽生竜王が本日、囲碁・将棋チャンネルの特別番組「羽生善治 語る ~過去、現在、そして未来~」に登場します(再放送あり)。 本日22時~【羽生善治 語る ~過去、現在、そ…
将棋界には師弟関係というものがあることが、藤井聡太七段と杉本昌隆七段のおふたりによって、将棋を知らない人たちにもある程度は知られるようになりました。 そして今月、この将棋界独特の伝統である師弟制度をクローズアップした書籍が刊行されます。 師…
中村太地王座に挑む第66期王座戦、挑戦者決定トーナメントの組み合わせが発表されました。 www.shogi.or.jp トッププロと昇り調子の若手が集っていますが、注目はやはり藤井聡太六段です。竜王戦5組ランキング戦では準決勝に進出し、次に勝てば七段昇段とい…
3月21日のA級順位戦プレーオフ最終戦において、羽生善治竜王が稲葉陽八段を破り、佐藤天彦名人への挑戦権を獲得しました。 A級プレーオフ・決勝戦は羽生竜王が勝利し、名人への挑戦権を獲得しました。名人戦七番勝負は4月11日(水)、ホテル椿山荘東京に…
藤井聡太六段が活躍するたび、偉大な記録を持つ先人として引き合いに出されることの多い加藤一二三九段。その加藤九段がテレビ番組に出演し、藤井六段について言及していました。 ひふみん、藤井六段を“秀才型の天才”と評価も強気崩さず「余裕のよっちゃんな…
全将棋ファン、そして将棋に詳しくない人たちさえも注目する朝日杯将棋オープン戦。準決勝戦と決勝戦が明日17日、東京・有楽町朝日ホールで開幕します。 会場チケットは決して安くないにもかかわらず即完売。さらに協賛として羽生竜王が愛用する眼鏡のブラン…
将棋棋士の出版するエッセイや対談本には「○○力」「○○する力」というタイトルがよく見られます。きっかけはおそらく、羽生善治竜王が2005年に出した『決断力』がベストセラー&ロングセラーになったことです。一種の定跡のようなものでしょうか。 将棋棋士た…
この週末にいよいよ開幕した、第11回朝日杯将棋オープン戦の本戦。今日は佐藤名人に藤井四段が勝利したことが話題となりましたが、それと同等以上に盛り上がったのが、昨日の八代弥六段vs羽生善治竜王戦です。 羽生竜王はこれまでに5回の優勝を誇り、実績で…
先日、若手声優の松井恵理子さんが自身のインターネットラジオで、将棋……というよりは羽生善治竜王について大いに語っていることを紹介しました。 araishogi.hatenablog.com 今回の竜王奪取、そして永世七冠の資格を獲得したことで、また何か語ってくれるか…
将棋と声優。数年前はこの2つが結びつくことなど、ほとんど想像できませんでした。しかしアニメ『3月のライオン』のおかげもあり、着実に接点ができているなと感じます。 『3月のライオン』で二階堂晴信を演じる岡本信彦さんは、声優の中でも特に将棋好き…
年末恒例、紅白歌合戦の出場歌手について取り沙汰される時期となりました。引退を表明した安室奈美恵さんがどうなるかが個人的には気になるところです。その安室さん、実は将棋に興味がおありのようで、引退されて余裕ができたら存分に楽しんでほしいと思っ…