将棋棋士の「力」本まとめ
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将棋棋士の出版するエッセイや対談本には「○○力」「○○する力」というタイトルがよく見られます。きっかけはおそらく、羽生善治竜王が2005年に出した『決断力』がベストセラー&ロングセラーになったことです。一種の定跡のようなものでしょうか。
将棋棋士たちはいったいどれだけの「力」を持っているのか……というのは冗談ですが、まとめてみるのも面白いと思ったのでリストにしてみました。
決断力
人間力
勝ち続ける力
考える力
直感力
捨てる力
適応力
集中力
覆す力
長考力
理想を現実にする力
「○○力」の元祖は羽生さんではなく谷川さんだったんですね。まとめてみて初めて知りました。
それにしても羽生さんの本が多いです。棋界を代表する人だから自然ではありますが。もちろん超多忙な羽生さんが自らキーボードを叩いて執筆しているとは考えられないので、他のライターがインタビュー音声等から原稿に起こしている、などが実態かと思います。そのため、一部「疑問手」がつくこともあるようで……。
永世七冠の資格を得て、国民栄誉賞の受賞も決まり、今また脚光を浴びている羽生さん。また何かの「○○力」が出されるかもしれません。