折田翔吾アマ、銀河戦決勝トーナメント進出決定! 瀬川晶司六段以来の快挙
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【前回の記事】折田翔吾アマ、銀河戦で5連勝! 決勝トーナメント進出ほぼ確定か
先日19日に放映された第27期銀河戦本戦Aブロック6回戦、豊川孝弘七段vs折田翔吾アマは、折田アマが勝利しました。
私はちょうど引っ越しをしてCS放送を見られる環境でなくなってしまったのですが、Twitterの反応で結果はすぐに知ることができました。これで折田さんは6連勝! 最多連勝者となれることが確定し、アマチュア選手としては瀬川晶司アマ(現六段)以来の決勝トーナメント進出となりました。この快挙には大手紙も反応しています。
折田翔吾アマが本日放送の銀河戦で6勝目を挙げ、決勝トーナメント進出を決めました。アマが銀河戦決勝トーナメントに進むのは、瀬川晶司アマ=現六段=以来です。
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) 2019年2月19日
瀬川六段はアマ時代、第9期(7連勝)、第12期(3連勝)、第13期(6連勝)の3回にわたって決勝トーナメントに出場しました。
はたしてこの進撃はどこまで続くのでしょうか。
仮の話ですが、10回戦の稲葉陽八段戦まで全部勝ってしまうようなら、プロ編入試験の受験資格(もっとも良いところから見て10勝以上かつ6割5分以上の成績)をさっそく満たすことになります。10戦全勝で受験資格を得るなんて、まさに夢物語だとは思いますが、瀬川六段はアマ時代、当時もA級棋士だった久保利明王将に勝ったことがあります。ここまで来たら、期待してしまいたいですね。
しかし個人的には、そろそろプロのプライドを見せてほしいです。アマにやられっぱなしでいいんですかと言いたくなります。