先日発表された新元号の令和。このニュースには棋士たちもさまざまな反応をしていましたが、誰よりも強烈なインパクトを残したのはこの方でした。
わたくしは19世紀、20世紀、21世紀生まれの棋士との対戦経験のある唯一無二の棋士ですので、即ち、明治、大正、昭和、平成生まれの棋士とは公式戦での対戦経験がありますが、ぜひ次は、令和生まれの棋士と、非公式戦にはなりますが対戦してみたいですね!90歳超のその時が今から楽しみでなりません!
— 加藤一二三@4/2仙台白百合女子大学入学式講演『希望を持って生きる』 (@hifumikato) 2019年4月1日
加藤一二三九段はこのツイートの通り、19世紀、20世紀、21世紀生まれの棋士たちとの公式戦での対局経験があります。
- 19世紀生まれ:村上真一八段(1897年生まれ)と野村慶虎七段(1899年生まれ)
- 20世紀生まれ:多数
- 21世紀生まれ:藤井聡太七段(2002年生まれ)
言うまでもなく空前絶後の記録ですが、さらに令和生まれの棋士との対局も熱望しているのです! 加藤九段の将棋への情熱は、本当に衰え知らずですね。
お隣の囲碁界には、90代の現役棋士もいます。非公式戦になりますが、加藤九段と令和生まれの棋士との対局も、決して夢物語ではないでしょう。ぜひ実現してほしいものです。