ついに実現した目標! 大平武洋六段が羽生善治九段に挑戦
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決勝トーナメントが進行中の第27期銀河戦ですが、明日29日には羽生善治九段と大平武洋六段の対局の模様が放映されます。
【#銀河戦 決勝トーナメント1回戦】#羽生善治 九段 VS #大平武洋 六段
— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) August 29, 2019
第27期銀河戦決勝トーナメント1回戦、羽生九段VS大平六段戦は、本日20時より囲碁・将棋チャンネルで放送されます。
両者は本局が初手合いです。https://t.co/xfS8Yr6iBX
両者はこれが初手合いです。羽生九段は言わずと知れた現代将棋の第一人者。説明の必要はありませんね。
対する大平六段は棋界きっての早指しとして知られ、Bブロックの最多連勝者として決勝トーナメントに進出しています。
大平六段は2002年に四段プロデビュー。2006年に五段、2016年に六段にそれぞれ勝数規定で昇段しています。これまでに王位戦リーグや朝日杯将棋オープン戦の本戦に進出した実績があります。私が大平六段に注目するようになったのは、2013年の朝日杯二次予選でした。当時の若手俊英相手に徹底した受け潰しで完勝を収めています。棋譜が今も見られますので、ぜひ。
2013年12月14日 二次予選 中村太地六段 対 大平武洋五段|第7回朝日杯将棋オープン戦
そんな大平六段ですが、以前から「羽生九段と公式戦で当たる」という目標を持っていました。
公式戦で1回くらいは
当たりたいと思ってましたが
実現出来なかったので
それは弟子に託しておきます。
なんてことを以前書かれていたのですが、ついに実現した形です。
はたして大平六段は、どのように羽生九段に立ち向かったのでしょうか。視聴環境のある人は、要チェックです。