「読む将」なら一度は行ってみたい国会図書館
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先日、調べ物のために初めて国会図書館に行ってみたわけですが、端的に言えば国会図書館とは日本中すべての書物が集まる場所です。つまり将棋関係の書物もどこよりも集まっています。
たとえば将棋世界は戦前の1937年に創刊されましたが、一部を除いて創刊号から揃っています。2000年12月号まではすべてデジタル化されており、カウンターで手続きせずともPCで閲覧することができるのです。
※逆に資料保存の観点から紙の本を利用することはできません。
書籍だけでなく、雑誌や新聞に掲載された将棋関係の記事もたくさん検索できます。江戸時代の古書さえもマイクロフィルムで保存されています。
最近は「読む将」というファンの形もありますが、そういう人にとっては天国でしょう。私もまだ一度足を運んだきりですが、沼にはまるとはこういうことなのかな、と思ったりしました。