2月27日から28日にかけて行われた、竜王戦6組ランキング戦の牧野光則五段対中尾敏之五段。戦後公式戦最長手数の420手での持将棋成立は大きく話題になりました。
牧野五段は2014年度にも、新人王戦で都成竜馬三段(当時)を相手に343手の死闘を繰り広げ、将棋大賞の名局賞特別賞を受賞しています。今回ももしかしたら……と思わせますね。
実は牧野五段、以前から独特のキャラクターでコアな将棋ファンには知られていたのですが、この対局がきっかけで飛躍的に知名度を上昇させました。
おはようございます。
— 牧野光則 (@makinomitsunori) 2018年3月1日
今日は将棋界の一番長い日!
将棋界の一番長い対局は牧野ー中尾420手!
さっそくネタに。
おはようございます。
— 牧野光則 (@makinomitsunori) 2018年3月3日
本日は指導対局という名の神聖な儀式を執り行います。
〈対局は有料〉
〈会話は無料〉
〈プレゼントは歓迎〉
となっております。
※最長手数達成記念
420手を越えた方には金一封(42000円)を贈呈いたします。
よろしくお願い致します。
ではのちほど。
素晴らしいファンサービス。
おはようございます。
— 牧野光則 (@makinomitsunori) 2018年3月4日
今週の私。
月→休み
火→休み
水→休み
木→休み
金→休み
土→休み
日→休み
それではみなさん今週もお仕事頑張って下さい!
将棋棋士あるある。
疲れっちまった身体に
— 牧野光則 (@makinomitsunori) 2018年3月18日
今日も対局降りかかる
詩を嗜んでおり、他にもいくつもの作品が。
成績も好調です。今年度(3月19日現在)は21勝14敗で、堂々の6割達成。そしてC級2組順位戦は7勝3敗でフィニッシュ、来期は大きく順位を伸ばすことになりました。
ところでこの連盟プロフィール写真は現在のものと大きく異なるようなので、ぜひとも新年度を機にアップデートしていただければ。