江戸時代~昭和の名工による将棋駒企画展が山梨県で開催
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将棋駒は単に対局道具であるだけでなく、芸術品、美術品という側面もあります。これまでに数多くの素晴らしい将棋駒が、職人たちの手によって作られてきました。
そんな名品の数々が展示される美術工芸品展が、今月より山梨県のミュージアム都留にて開催されます。
【令和2年2月1日~3月15日】企画展「凛たる美駒-将棋の駒 将棋の道具にみる美術工芸の世界」/富士駒の会共催・日本将棋連盟後援/全国初ともいえる江戸時代から昭和の名駒を一堂に集めた企画展。幻の清安から明治~昭和に活躍した豊島龍山ら5名工の名品、現代作品まで展示/#将棋 #企画展 #駒 pic.twitter.com/WzWtLakBiK
— ミュージアム都留 (@Museum_Tsuru) January 31, 2020
全国を転戦するタイトル戦の棋譜中継では、地元の愛好家が提供した駒が紹介されるというケースがあります。私は名工と呼ばれる人のことをほとんど知らないのですが、こうした名前を知っていると、より将棋観戦が楽しめるかもしれません。
山梨県ならば、首都圏からも小旅行に行ける距離ですね。私も時間を作って行ってみようかなと思っています。