実写ドラマ化もされた将棋漫画『将棋めし』連載終了
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残念なニュースですが、月刊コミックフラッパーで連載されていた将棋漫画『将棋めし』が、今月号をもって連載終了となりました。
今月のコミックフラッパーに「将棋めし」30話掲載されています!そして今回で「将棋めし」は最終回となります。長い間読んでいただき、応援していただき本当にありがとうございました!
— 松本 渚@将棋めし (@matsumon23) March 4, 2020
単行本6巻は5月発売予定となりますので、もう少しお付き合いください。よろしくおねがいいたします!#将棋めし pic.twitter.com/gmx7gNlcUN
連載終了の危機らしいということについては、以前も当ブログで記事にしたことがありました。
人気若手俳優で実写ドラマ化もされた本作は、長期連載中の『3月のライオン』を除けば、近年ではもっとも成功し評価もされた将棋漫画のひとつだったと思います。私も数ある将棋漫画の中でベスト3に入るほどお気に入りでした。
そしてこの作品の最大の功績は、「将棋めし」という言葉を浸透させるのに一役買ったことでしょう。多くの将棋ファンにとっての関心事「プロ棋士の対局中の食事」が、このわかりやすい言葉で表現できるようになったのです。
本当に残念ですが、今は5月に予定されている最終巻の刊行を待とうと思います。松本渚さん、お疲れ様でした。