先崎学九段の『うつ病九段』が漫画化
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【参考記事】空前の売れ行きが予想される先崎学九段の新刊『うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間』
本日から文春オンラインにて、先崎学九段のノンフィクション『うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間』の漫画版が連載開始しました。
先崎学九段による『うつ病九段』のマンガ連載が、今日から文春オンラインで始まりました!
— 文春将棋 (@bunshun_shogi) 2019年7月7日
毎週日曜日に更新予定です。
47歳の誕生日の翌日、僕の体に異変が起きた――マンガ『うつ病九段』第1話https://t.co/Ll7Tmk5lux
作画を手がけるのは河井克夫さん(@osuwari)。漫画だけでなく俳優など、多方面で活躍している方です。
冒頭で、いわゆる「将棋ソフト不正使用疑惑」について軽く触れられています。初めて見た方は、不正をした棋士がいたのか? なんて誤解してしまうかもしれませんね。今は正確には「将棋ソフト冤罪問題」とでも言うべきで、この記事を読んでいる方の中にはあまりいないと思いますが、もしこの問題を知らない人がいましたら、検索して調べてみてください。
それはともかく、漫画というわかりやすい形でこの作品が知られるのは、よいことだと思います。ぜひ単行本化まで実現してほしいですね。
うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間 (文春e-book)
- 作者: 先崎学
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2018/07/13
- メディア: Kindle版
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