将棋連盟サイトの棋士データベースは日本棋院を見習ってほしいという話
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将棋連盟サイトにはいろいろと不満点や要望点があるのですが、私が個人的にすぐ取り組んでほしいと思っていることが、棋士データベースの充実です。最近になって今年度成績や対局結果が掲載されるようになり、これは喜ばしいことです。
しかしそれと同じくらいに必要だと感じているのが、棋士が運営しているブログのURLやSNSのアカウントの紹介です。
今どきは棋士が個人や連名でブログやTwitterを運営していることが珍しくありません。
お隣の囲碁界では、これらの紹介をしっかりとやっているのです。たとえば囲碁AIに詳しい大橋拓文六段だと――
ご覧のようにブログ、ソーシャルメディアという欄があります。「ひろふみのブログ☆」とタイトルまでバッチリなのが素晴らしい。
ぜひ将棋連盟も、日本棋院と同水準の充実度を図ってほしいです。加藤一二三九段のTwitterなどは、今や15万人近くのフォロワーがいます。これらの情報を載せることはきっと有意義のはずですし、また棋士の魅力の発信に繋がるはずです。