著者は65歳の新人! 新たな将棋ミステリー『盤上に死を描く』
スポンサードリンク
以前から将棋をテーマにしたミステリー小説は多くあります。『将棋殺人事件』などが知られていますね。
とりわけ2017年に発刊された『盤上の向日葵』は本屋大賞の2位を獲得するなど、ベストセラーになっています。
この作品の著者・柚月裕子さんは「このミステリーがすごい!大賞」の出身ですが、この賞から新たな将棋ミステリーが誕生しました。
📺️長野県:NEWS📰 「盤上に死を描く」でデビュー 井上ねこさん〔長野日報〕 https://t.co/UEF7dK7Elh pic.twitter.com/9I2XTY25c1
— 長野県のニュース・天気・交通(ニュース) (@naganoNTK) 2019年2月4日
井上ねこさん(@nekokiti2001)の『盤上に死を描く』。同賞史上最年長の65歳でのデビューということで注目されています。将棋が趣味で、詰将棋創作では将棋世界や詰将棋パラダイスに何度も入選しているそうです。
将棋好きによる将棋ミステリーとなれば、そのクオリティは確かなものでしょう。ぜひいかがでしょうか。香川愛生女流三段がシャーロキアンとして推薦文を寄せています。