今年もありがとうございました。反響があった記事を振り返る
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2018年も間もなく終了です。
今年は将棋ブログとしてのノウハウが、だいぶ自分なりにわかってきたという感じでした。具体的なアクセス数でいうと、1日1,000～1,500はコンスタントに稼げるようになりました。瞬間風速では5,000以上を達成することも。
自分だけのオリジナリティある記事、というのはほとんどないのですが、すでにある情報をできるだけわかりやすく再構成して、将棋ファンにもそうでない人にも知ってもらう。そんなスタンスでやってきました。あとは当たり前のようですが、更新頻度も大事なのだなと実感しました。ブログ運営は日々の積み重ねですね。
では今年最後の記事として、反響が大きかった記事をいくつか紹介します。
2018年も引き続き藤井聡太さんが大活躍しましたが、一気に四段から七段へジャンプアップ！ 理論上はそういう可能性もあるという記事を書いたのですが、まさか全部実現してしまうとは……。
その藤井さんと同世代で、現在三段リーグを戦っている伊藤匠三段。 四段デビューを多くの人が待ち望んでいます。
以前から気になっていたのですが、バズっているツイートをきっかけに本格的に調べようと思い立ちました。ところがいくら探しても、該当の記述は一向に見つかりません。本当にどういうことなんでしょうねこれは……？
棋士にはいろいろな形がある。そのことをもっとも体現しているひとりが伊奈川愛菓女流初段です。現在のところは将棋に集中しており、倉敷藤花戦ではベスト4まで進出しました。力のある人に間違いはなく、来年はタイトル戦への出場が期待されます。
勝てない棋士はやがて引退――明るい話題でいっぱいだった将棋の世界ですが、本当は厳しいのだということを再確認させられました。
将棋ブームに乗って、単純に作品数で言えば過去最高の盛り上がりを見せている将棋漫画の世界。しかし出版業界そのものの冷え込みはいかんともしがたく、順調と思われていた本作も大ピンチだったのです。この記事はTwitter投稿時、ずいぶん多くの人にリツイートされました。
その後、どうにか次巻刊行は確約されたようですが、いまだ予断を許しません。素晴らしい作品なので、作者さんの納得いくところまで続いてほしいものです。
今年もありがとうございました。2019年もよろしくお願いいたします。
