名作将棋小説『盤上のアルファ』が来年NHKBSプレミアムでドラマ化
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『盤上のアルファ』という将棋小説をご存じでしょうか。
第5回小説現代長編新人賞を選考会の満場一致で受賞し、2011年に刊行されました。のちに将棋ペンクラブ大賞でも文芸部門の大賞を受賞しています。
作者の塩田武士さんはもともと神戸新聞社の将棋担当記者で、その経験が本作の評判に繋がりました。私も持っていますが、とにかくキャラクターと会話が面白い。未読の方はぜひとも読んでいただきたいです。
その『盤上のアルファ』が、このたびNHKBSプレミアムでドラマ化されることになりました。
【 #盤上のアルファ ~約束の将棋~】「ふたりっ子」以来、NHKが将棋界を舞台にドラマを制作します。「あさが来た」で“おもろい父子”を演じた玉木宏と近藤正臣のコンビがプレミアムドラマに復活!!
— NHKドラマ (@nhk_dramas) 2018年10月10日
2019年2月3日(日)スタート BSプレミアム 毎週日曜よる10時https://t.co/EVmyQLsWXs#NHKドラマ
これもやはり、最近の将棋ブームを受けての企画かと思われます。しかし刊行以来多くの人の好評を受けている作品ですので、そのクオリティはすでに保証されているといっていいでしょう。
放送は来年2月予定。今からとても楽しみです。