Arai Koh's Shogi Life

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藤井聡太七段の棋戦勝ち残り状況&今後の昇段パターンまとめ

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記事作成日:2018/06/26 最新更新日:2018/09/17

 この記事では藤井聡太七段が現在勝ち残っている棋戦と、今後の昇段パターンについてまとめています。状況に進展があれば更新していきます。
※固定記事としてトップページの一番上に表示されるようにしています。

棋戦勝ち残り状況&順位戦の勝敗

竜王戦:決勝トーナメント敗退
順位戦4回戦まで終了し、4勝0敗
叡王戦本戦トーナメント進出
王位戦:予選敗退
王座戦:挑戦者決定トーナメント敗退
棋王戦:挑戦者決定トーナメント敗退
王将戦:一次予選敗退
ヒューリック杯棋聖戦一次予選「ヘ」ブロック準決勝進出

朝日杯将棋オープン戦前期優勝により本戦から登場(本戦は2019年初頭)
銀河戦来期の本戦ブロック進出
NHK杯本戦敗退
新人王戦準決勝進出

 順位戦は8月28日に4回戦が行われ、ベテランの青野照市九段に勝利。無傷の4連勝です。
 叡王戦は七段戦予選Cブロックの準決勝で小林裕士七段と、決勝戦で千葉幸生七段と対局。それぞれ勝利し、前年度に続き本戦トーナメント進出を決めました。
 王位戦は初戦で山崎隆之八段と対局。一進一退の攻防でしたが、無念の敗北となりました。初戦で姿を消すのは、タイトル戦の予選では初となります。
 棋王戦は挑戦者決定トーナメントの初戦で菅井竜也王位と対局。中盤から押され気味で、そのまま押し切られる形で敗北しました。タイトルホルダーの壁は厚かった。
 ヒューリック杯棋聖戦は里見香奈女流四冠との注目の一戦でした。中盤まで苦しそうな展開でしたが、緩手を咎めて逆転、勝利しています。

 銀河戦は来期の予選が行われ、藤原直哉七段に勝利。本戦ブロック進出が決まりました。
 NHK杯は戦後最年長デビューの今泉健司四段との対局が注目されましたが、痛い逆転負けを喫しました。一般棋戦優勝者は予選免除されるため、今年2月に朝日杯将棋オープン戦を優勝している藤井七段は、来期の本戦からの登場が内定しています。
 新人王戦は3回戦で、若手有数の高勝率を誇る近藤誠也五段に勝利。ベスト4に進出しています。

今後の昇段パターン

八段に昇段するには?

 八段への昇段規定は以下のとおりです。

  • 竜王位1期獲得
  • 順位戦A級昇級
  • タイトル2期獲得
  • 七段昇段後公式戦190勝

 このうち、もっとも早いパターンは「タイトル2期獲得」なのですが……各棋戦で挑戦者決定トーナメントに進出しても、タイトル挑戦にはなかなか至りません。トッププロの壁はやはり高く、厚い。最後の条件「七段昇段後公式戦190勝」のほうが早いということもありそうです。

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