Arai Koh's Shogi Life

将棋ライター・アライコウのブログです。将棋について書いていきます。

将棋ノンフィクション

渡辺明棋王の『頭脳勝負』が文庫で再登場

Amazonで将棋本の新刊をチェックしていたら、なんだかすごいインパクトある表紙を見つけました。 増補 頭脳勝負 (ちくま文庫) 作者: 渡辺明 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2018/09/11 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 渡辺明棋王が2007年に…

読書感想文にいかが? 『泣き虫しょったんの奇跡』が子供向けにリメイク

公開があと2ヶ月ほどに迫っている映画『泣き虫しょったんの奇跡』。原作未読の人も多いかと思いますが、原作を読んだ上で見るか、読まないで映画から入るか、それは人それぞれでよいかと思います。 しかし「子供に読ませたいけど、ちょっと難しそう?」と考…

空前の売れ行きが予想される先崎学九段の新刊『うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間』

昨年度に長期間休場した先崎学九段。すでにご存じの方も多いと思いますがその原因は、うつ病でした。その発症から回復までを自らの手で綴ったのが、明日発売となる『うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間』です。 うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした…

名著『瀬川晶司はなぜプロ棋士になれたのか』が文庫で復刻

瀬川晶司五段の自伝が原作の映画『泣き虫しょったんの奇跡』、関係者向けの試写会では大好評のようですね。9月7日(金)から一般公開ですが、待ち遠しいかぎり。 \本ビジュアル解禁!/『 #泣き虫しょったんの奇跡 』本ビジュアルが解禁されました!!そし…

夢までのあまりに過酷な道のり。『奨励会 ~将棋プロ棋士への細い道~』

第63回奨励会三段リーグ戦は、全18回のうち9回戦まで終了しました。 第63回奨励会三段リーグ戦 注目度が高いのは、以前も取り上げたことのある最年少の伊藤匠三段、また史上初の「女性棋士」を目指す西山朋佳三段ですが、ともに5勝3敗です。高くない順位のこ…

山本一成さんの『人工知能はどのようにして「名人」を超えたのか?』が将棋ペンクラブ大賞の文芸部門にノミネート

優れた将棋関係の著作、書籍等に授賞する将棋ペンクラブ大賞は、今年で記念すべき第30回を迎えます。本日、その最終候補作が発表されました。 将棋ペンクラブ大賞最終選考候補作(第30回) https://t.co/G3nJuI2M5O — 将棋ペンクラブログ (@shogipenclublog)…

期待大のノンフィクション! 『師弟 ~将棋界、魂の伝承~』

将棋界には師弟関係というものがあることが、藤井聡太七段と杉本昌隆七段のおふたりによって、将棋を知らない人たちにもある程度は知られるようになりました。 そして今月、この将棋界独特の伝統である師弟制度をクローズアップした書籍が刊行されます。 師…

坂口安吾の随筆集『勝負師 - 将棋・囲碁作品集』が近日刊行

将棋ブームによって、さまざまな将棋関連の書籍が刊行されるようになりましたが、近日中にこんな本も出るようです。 勝負師 - 将棋・囲碁作品集 (中公文庫 さ) 作者: 坂口安吾 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2018/04/20 メディア: 文庫 この商品を…

将棋ファンになったばかりの人はぜひ『泣き虫しょったんの奇跡』を読もう!

瀬川晶司五段の自伝『泣き虫しょったんの奇跡』は、将棋界に燦然と輝く感動ノンフィクションで、当ブログでも紹介したことがありました。 araishogi.hatenablog.com この本を原作とした映画が制作されることは以前から伝えられていましたが、このたび続報が…

将棋棋士の「力」本まとめ

将棋棋士の出版するエッセイや対談本には「○○力」「○○する力」というタイトルがよく見られます。きっかけはおそらく、羽生善治竜王が2005年に出した『決断力』がベストセラー&ロングセラーになったことです。一種の定跡のようなものでしょうか。 将棋棋士た…

もっと将棋作品を読もう!【ノンフィクション編】

もっと将棋作品を読もう、今回はノンフィクション編です。事実は小説よりもずっと面白かったりするわけで、前回のライトノベル編以上にオススメしたい作品が多いです。 聖の青春 聖の青春 (角川文庫) 作者: 大崎善生 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店 発…