飛車を詰ませ! 意外すぎるテーマの戦術書が登場
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今日もつらつらとAmazonで将棋の新刊を調べていたのですが「おおっ?」と唸らざるを得ないものを発見しました。
「ヘボ将棋 王より飛車を かわいがり」
という有名な川柳がありますが、逆に言えばそれだけ将棋において飛車は大事ということです。
(はじめにより)
「ひょっとして、素人の将棋なんて飛車をとってしまえば勝ちじゃねぇの?」
私の心にわき上がってきたそんな素朴な疑問を、長年の友人でありまぎれもないプロ棋士である日本将棋連盟の石田直裕五段にぶつけてみた。
「そうですよ。というより、プロ同士の対局でも飛車をとられたらだいたい終わりですよ」
石田五段は、そう断言した。
実戦でも飛車を目標に攻めていくという局面は頻繁にあります。どうすれば効率よく飛車ゲット! とできるか、そのエッセンスがたっぷり詰まっていそうです。これは今までありそうでなかった、画期的な戦術書と言えるのではないでしょうか。