スマホ向けアクションゲーム『ひふみんRUN すすめ!棒銀一直線』レビュー
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先月発表されたスマホ向けアクションゲーム『ひふみんRUN すすめ!棒銀一直線』ですが、本日正式にリリースされました。
『ひふみんRUN すすめ!棒銀一直線』加藤一二三 九段が将棋世界を爆走するゲームが登場 https://t.co/EZKoCKEqMe pic.twitter.com/5yOXM4dGhx
— ファミ通.com (@famitsu) 2018年2月14日
さっそくプレイしてみましたので、レビューをお送りします。私は普段加藤九段のことを「ひふみん」と呼ぶことはほとんどないのですが、今回はゲームのキャラクターということで、そう記述することにしました。
タイトル画面。まん丸なひふみんが可愛い。
それより将棋盤のマス目が10×10になってますが、さすがにここは直してもらいたいです……。
自動的にひふみんが動くので、タップしてジャンプし将棋盤を飛び越えていきます。チョコレートは後述する実績解放に必要なので、積極的に取りに行きましょう。途中の歩に当たったり、下に落ちてしまうとライフが減ります。
最初は簡単だなーと思っていたのですが、だんだんひふみんのスピードが上がってきて足場も減ってくるので、ジャンプのタイミングが難しくなります。
うな重を取ると「棒銀」状態になって、無敵になります。歩に当たっても大丈夫なように。正座なのはグッドだと思いました。
3回ミスするとゲームオーバー……なのですが実は何度でもコンティニューできます。ですのでハイスコアを更新するだけなら全然難しくありません。
コンティニューするには、加藤九段からのメッセージを見る必要があります。後半になるほどゲームオーバーになる確率が高いので、もう少しメッセージの種類があればよかったかなと。今後のアップデートに期待です。
特定の記録を達成すると、このように実績が解放されます。七段のチョコ123個、八段のうな重123個はちょっと苦労しそう。
解放した実績に応じて、ひふみん以外のキャラクターも使えるようになります。ハムさんって何のことかと思ったら、羽生さんですね。
総評としては、予想どおりのお手軽なアクションでした。Nintendo Switch用『ひふみんの将棋道場(仮称)』の広報作品としての位置づけで、盛大なゲーム性で楽しむという性格のアプリではないですが、空き時間にはちょうどいいなと思いました。ひとまずは八段を目指します。