Arai Koh's Shogi Life

駆け出し将棋ライター・アライコウのブログです。将棋について書いていきます。

史上初の将棋育成SLG!『棋士プロ~将棋めし編~』レビュー

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 昨夜のドラマ版『将棋めし』第2話、食事シーンもさることながら、対局シーンが素晴らしかったですね。原作ではなゆたの敗北は明確に描かれたことがありませんが(近日発売の第2巻ではどうなっているかわかりません)、「負けました」がとても切なかった。内田理央さんも、ここの収録はきっと苦労されたのではないかなと思います。

追記(8月23日):第2巻で敗北が描かれていましたね。いいシーンでした。

 よい役者とよい脚本に恵まれた、とても幸せなドラマだと思います。全8話とのことですが、第二期をやってもらうためにも、もっと原作売れろ! と応援せざるを得ません。

将棋めし 1 (コミックフラッパー)

将棋めし 1 (コミックフラッパー)

 
将棋めし 2 (コミックフラッパー)

将棋めし 2 (コミックフラッパー)

 

 さて、今朝になると驚きのニュースが飛び込んできました。

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『将棋めし』とコラボした、将棋育成シミュレーション。私の知るかぎり、将棋指しの育成ゲームは史上初です。事前情報がまったくなかったので、とても驚きました。そんなわけで最速?レビューいきたいと思います。

序盤中盤終盤、隙なく鍛えよう

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 主人公は将棋好きの学生。彼を「オール学生選手権」で勝たせるべく、棋力を上げていきましょう。パラメーターは「攻め力」「受け力」「序盤力」「中盤力」「終盤力」「詰将棋力」があり、バランスよく伸ばすのが大事です。

ここがコラボ要素

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 なゆたに指導対局もしてもらえます。居飛車にするか振り飛車にするか、それが問題だ。指導だけでなく、ちょっとしたイベントも用意されています。原作やドラマとはまた違う、なゆたの可愛さが堪能できます。

将棋めしで回復しよう

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 効率的に棋力を上げるには、「体力」「精神力」「やる気」を一定以上保つことが大事です。そんなときは、もちろん将棋めし。みろく庵の人気メニュー「肉豆腐定食」があるあたり、開発者はわかってるなと言わざるを得ません。メニューはランダムイベントを通過することで増えていきます。

対局は将棋を知らなくても大丈夫

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 育成と平行して、対局もこなしていきます。実際に将棋を指すわけではなく、序盤中盤終盤のそれぞれで「強気に戦う」「慎重に戦う」のいずれかを選ぶだけです。評価値で上回れば勝ち。一度大きくリードを奪えたら、慎重にやっていけばいい感じです。負けてしまったら、要因となったパラメーターを重点的に鍛えていきましょう。

こんなミニゲームも

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 将棋エイリアンが攻めてきてミニゲームで立ち向かうという、一風変わったイベントもあります。駒の利きを考えてコンボを狙いましょう。飛車や角が出てくればチャンス! ハイスコアはいつでもタイトル画面から確認できるので、毎日の更新を目指しましょう。

勝利の秘訣、特殊能力をゲット!

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 ストーリーの途中、特殊能力(カード)をゲットできることがあります。これらがあれば、対局を有利に進められます。特殊能力は30種類以上あり、コンプするのはなかなか難しそうです。

総評

 育成シミュレーションとしては難しいところが一切なく、将棋に興味を持ったばかりという人でも大丈夫。また広告が表示されるだけで完全無料なので、気楽にプレイできます。細かなイベントがたくさんあり、やり込み要素もそこそこあるので、移動の間の暇つぶしなどには最適でしょう!