Arai Koh's Shogi Life

駆け出し将棋ライター・アライコウのブログです。将棋について書いていきます。

戦型・戦術

窪田義行七段の将棋講座が囲碁・将棋チャンネルで再放送

囲碁・将棋チャンネルの将棋講座は新旧いろいろあるのが特徴ですが、4月13日(金)からこの方の講座が再放送されます。 www.igoshogi.net 【窪田義行の「相振り飛車解析~囲いと端と角道~」】 窪田義行七段は独特の指し回しが持ち味の振り飛車党。相振り飛…

囲碁・将棋チャンネルの新講座、ちょっと振り飛車党に厳しい

居飛車党と振り飛車党。それは永遠にわかり合えぬ敵同士。出会ったならばどちらかが倒れるまで戦う運命――。 というのは冗談ですが、居飛車と振り飛車の対抗型が将棋の永遠のテーマであることは確かでしょう。これをテーマにした定跡書はいくつも発売されてき…

今年度の升田幸三賞を予想する

4月頭に発表される将棋大賞、もっとも注目されているのはやはり、藤井聡太六段の4部門(最多対局賞、最多勝利賞、勝率1位賞、連勝賞)独占なるかどうかです。この分だと、かなり可能性は高そうですね。 しかし私がいつも注目しているのは、升田幸三賞です。…

飛車を詰ませ! 意外すぎるテーマの戦術書が登場

今日もつらつらとAmazonで将棋の新刊を調べていたのですが「おおっ?」と唸らざるを得ないものを発見しました。 史上初の詰飛車問題集 作者: 石田直裕,タカ大丸 出版社/メーカー: 主婦の友社 発売日: 2018/03/22 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品…

絶対王者に急戦で挑む! 八代弥六段-羽生善治竜王戦を振り返る

この週末にいよいよ開幕した、第11回朝日杯将棋オープン戦の本戦。今日は佐藤名人に藤井四段が勝利したことが話題となりましたが、それと同等以上に盛り上がったのが、昨日の八代弥六段vs羽生善治竜王戦です。 羽生竜王はこれまでに5回の優勝を誇り、実績で…

三枚堂達也六段、なんと棒銀で四間飛車撃破!

1月4日、群馬県高崎市の「ヤマダ電機LABI1高崎」において、上州将棋祭りが開催されました。今年で第8回を迎える新春恒例の将棋イベントです。 このイベントではプロ棋士の席上対局が行われますが、そのひとつ三枚堂達也六段-戸辺誠七段戦で驚愕の展開が繰り…

増田康宏四段の雁木講座がはじまる!

囲碁・将棋チャンネルでは3ヶ月おきに新しい将棋講座がスタートしますが、ついにあの戦法の講座が! 【最新講座】本日21:40~放送!増田康宏の将棋講座 「ザ・雁木」(全26回)新人王戦2連覇の若手トップ棋士・増田康宏四段による新講座。評価が見直され、再…

「ノーマル四間飛車」という言葉はいつ生まれたのか

先日の記事を書いていて、ふと気になったことがありました。 角道を止める、従来型の四間飛車――今では「ノーマル四間飛車」と呼ばれることも少なくないですね。 そもそも何がノーマルなのかといえば、角交換型の四間飛車の採用が増えたことで、それと区別す…

急戦はいまだ死なず! 青野九段、四間飛車相手に会心の勝利

先日12月8日、棋聖戦二次予選において青野照市九段と阿久津主税八段との対局が行われました。 将棋ファンが驚き、あるいは喜んだのは、その戦型でした。 後手阿久津八段の角道を止める従来型の四間飛車に対し、先手青野九段は左の銀を5七から4六へと繰り出…

加藤一二三九段も愛用した右四間飛車が今熱い!

右四間飛車。その名のとおり、右から見て四筋目に飛車を据えて戦う戦法です。飛車を振るのですが振り飛車ではなく居飛車の戦法です。 将棋の攻めは飛車角銀桂と言いますが、それを一点に集中させるこの戦法はまさに破壊力抜群。棒銀と同じく狙いがわかりやす…